« ケータイな課題図書 | トップページ | 砂時計 »

2007年4月 8日 (日)

モバオク・モバゲーの開発手法

PDFで公開されているらしい。当然だと思うのだが、モバオクとモバゲータウンの開発手法・仕組みはよく似ているのだろう。

役割分担は大切だと思うけれど、文中にある「一人のスーパープログラマーが一人で開発する」というのが斬新である。いずれにしても事業変革をかなりのスピードでいきなり起こしていくときや、事業構築期に必要な進め方の一つなのかもしれない。

私も感覚的に感じることだが、立ち上げ期において、無駄な役割分担と役割の相互理解は事業の推進スピードを停滞させるだけなことが案外多い。

事業の成功は、事業そのものが世の中に価値あるサービスを提供してより多くの顧客に少しでも早く受け入れられることである。(まあこれが組織内のメンバーにとっての究極的な自己実現に重なるようにしていければよいということ)それを少しでも確実にするためには、早くやることであり、余計な要素が入り込まないこと、であれば、こうした手法が有効だろう。(ただ素人にはヤケドは必至でしょう)

たくさんの人が関わって組織的に動いて逆にうまくいくようになるのは、事業が立ち上がってそれを次のステージにもっていくときだ思う。

これはエンジニアに限った話ではない。すべての次元に共通する問題。

誤解を恐れずに言えば、「私はこれしか担当しない」「私はここには介入しない」「これは自分の仕事ではない」という官僚処理的な考え方を持つ人間は、新規事業開発やベンチャーには正直あまり向いていないと思う。(やれないということではない)かといって、一人で突っ走るスーパープログラマーしかいない組織も、なかなか制御は大変だろう。(まあ無駄にコストのかかる組織である必要はないかもね)

まあ十分に誤解されそうなエントリーだけれど、あまり気にしないことにしてみよう。あと事業の成功と組織の成功って多分違う

|

« ケータイな課題図書 | トップページ | 砂時計 »

よもやま話なこと」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1212/6022022

この記事へのトラックバック一覧です: モバオク・モバゲーの開発手法:

« ケータイな課題図書 | トップページ | 砂時計 »