« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »

2008年3月30日 (日)

いろいろ変わる2008年春

3末から4月にかけていろいろなことが変わる。

■iMENUが4/1から変化
センスを感じるメニュー。iチャンネルとiMENUの統合が今後進むだろう。いろいろ参考にしたい。(au oneとは違う)
検索結果ページについては縦長メニューになるのと、ページ内リンクがなくなることで導線がどう変化するのか。google広告の在庫がどれぐらいの勢いで増えるのだろう。需給関係から入札制のプラットフォームをとる限り一時的に平均入札価格の低下はさけられないだろう。(もう一社の事例と同じ)

■モバイルsuicaが有料へ
JR東日本と提携している会社には追い風。ヤフーカードにしようか迷ったが、自分はLUMINEをよく使うのでそっちにすると思う。

■東海道新幹線がモバイルsuica対応 詳細
自分はエクスプレス会員なのだが、これをモバイルsuica+viewカード経由に一元化するべきか迷っている。(そのほうがviewポイントがたまる)ただしモバイルsuicaは東海道新幹線区間にのみ使えて、山陽新幹線をまたぐと処理がめんどくさそう。(2009年夏まで待つ必要がある、自分は東京・名古屋間しか使わないけれど)

■本が発売
新データベースメディア戦略がいよいよ発売に。

■新卒が入社する
すでに入社している人間も加えると新卒組が10人を超え存在感が出てくる。会社の雰囲気・進むスピードや方向感も、この一年で大きく変わっていくことだろう。


追伸
そういえば今日の22:30からNHK BSハイビジョンで先日行われたTGCの内容が放送されるみたいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月28日 (金)

検索サービスのUniversal化

本日よりイー・モバイル向けにfroute.jpサービスの提供を開始しました。
http://v.japan.cnet.com/news/release/story/0,2000067550,00029448p,00.htm

今年の検索サービスのテーマは「Universal」化にあります。(このUniversal化には様々な意味をこめています)今後様々なサービス・事業が表面化していくことになるのですが、今回の新プラットフォーム向けサービス提供開始は、その第一弾の位置づけとなります。

イー・モバイル向けに提供を開始したモバイル検索サービスは、当社とグーグルのみのようです。端末メニュー(公式メニューとは呼ばないそうです)からそのままアクセスできます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月27日 (木)

今年のヒットサービス 第一四半期

ずばりYouTubeモバイルでしょう。もっともauのユーザーはその恩恵に預かれていないのも事実ですがね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月24日 (月)

アンドロイド

なんか知りませんが、ドコモはアンドロイドを「本格」採用のようです。展開はある程度予想できたけれど。。。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080322-OYT1T00820.htm

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月23日 (日)

寄席

ふと思い立って寄席に出かけてきた。(なんかおっさんくさいなあ)たまたま出てきた「マグナム小林」に個人的にはまってしまった・・・。この人どっかで見たことあるな、と思ったらテレビにも出ていた人だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

TGC

少し前の話になるけれど、先週の土曜日にTGCがあった。詳細はこのニュースが詳しいけれどなんでもしょこたんとか新垣由衣も来てたらしい・・・。ゼイヴェルさんから数枚チケットをもらっていたんだけれど、当日は経営合宿のため、新宿から特急にのって東京をあとにした自分は見に行けずじまいに・・・。(もらったチケットはすべて社内の他の人に譲ることに)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

なんかいっとくかな

こちらのブログで「なんでスルーなんですか」みたいなことを書かれたので。。。このブログまめに更新されてますね〜。残念ながら書けない諸事情も多々ありまして、そのうち検索エンジンの諸事情についてはまたいろいろ書きたいと思ってます。

さて、先週の社内の朝会でも話したんですが、今年はモバイル広告がいろいろ変わりそうな気配を感じてます。おやっと思ったのは、少し前に「カルティエ」「シャネル」「オメガ」「ブルガリ」「ティファニー」「ルイヴィトン」の携帯サイトを見たとき(驚くかもしれませんがこれらのブランドにはすべて携帯サイトがあります)、そして最近「ビダルサスーン」(※)のケータイサイトを見たときです。そしてとどめはこの記事。(守秘義務があるので詳細は書きません)

※すごい、と書いたのはクリエイティブがすごい、というよりは金をかけていそうな感じがすごかったのです。従来企業のケータイサイトは、おまけ的で、シン プルに作ってあるケースが多かったので。。。ケータイサイトの構築に「マーケティング予算」が投入される時代が来たなあと感じたのでした。

さらには最近外で食事をするとき、かなりの確率で店舗で携帯サイトが用意されるのを目にするようになりました。(マーケティングを意識した会社はほとんど用意しているように感じます)雑誌の通販ページにはほとんど携帯ページが用意されています。(CanCamとかちゃんと読んでみると何気に面白いです)雑誌や書籍でこんなにモバイルマーケティングの本が増えたんだ、というのを先週かなり強烈に痛感しました。(少しずつ増えるのではなくて同時に発売される本が多くなった)2001〜2002年頃のウェブ制作業界を見ているかのようです。

牽引役は、モバイル検索とモバイルSNSだと思いますが、ここまで波が大きくなってくると自ら牽引役にならなくとも、いろいろと仕掛けるポイントがでてきそうなのです。

一方でマクロで物事を見ていてもだめで、流行りそうだからとかタイミングがよさそうだから、という発想だけでサービスを組み立てても所詮は大ヒットは無理でしょう。モバケータウンを一方的な大人の視点で、ガキが使うインセンティブサイトだと評価するのは間違いです。なせ高校生が無料携帯サービスを求めるのか(求めざるを得ないのか)、私は以前それを新垣由衣が主演のTVドラマのとあるシーンで「はっ」と感じましたが、そういうことを担当者がきちんと理解する必要があります。一番簡単なのは中途半端にわかった気になることではなく、自らが当事者として入れ込んでしまうことです。

グループインタビューとか、各種マーケティング指標も、もちろんいいんですが、何より利用者である若い人たちの価値観を尊重できないかぎり、なかなか支持されるサービスは作れません。フリーターや10代向けにうけるサービスというのは、都心でそんな若者に興味も愛情もないギラギラした人たちが集まるベンチャー企業に作れるのか、「モバイル業界○○年」おっさんの視点で組み立てられるのか、というのは私にとってずっと疑問に感じることだったりします。自分たちがそういう存在になってしまわないために、新卒やもっと若い血を入れようと2年前に決めました。

「神は細部に宿る」とすごく昔にブログに書きましたが、ケータイサービスの場合特に、パーソナルなものなので少ない表現エリアで限界に挑戦する代物であり、表面的なものだけでは見えてこない様々な気配り、コネタマーケティングの積み重ねと、マクロ的な状況判断の両方が必要だと思ってます。(それって別にサービス産業すべてに求められることだと思いますが)どっちが重要ということではなくて、両者を寛容にバランスよく組み立てられる力がプロデューサーとして求められるのではないでしょうか。そういう人を私は評価したいし、私はそういう人たちと仕事をしていきたいですね。

金曜日にとある人たちといろいろと食事をしていて感じたことでした。

突っ込みどころ満載で、なんだか何が言いたいのかよくわかんなくなってましたが、このへん
で。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月18日 (火)

エニグモの挑戦

謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦
謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦 須田 将啓 田中 禎人

ミシマ社 2008-03-14
売り上げランキング : 482

おすすめ平均 star
star若い人にも、もう若くない人にも読んでもらいたい
star「世の中を変えるボタン」を押してみよう!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

少し前に献本してもらった。(最近こういうのが多いなあ)創業前夜の話からすらすらと読めた。エニグモの事業はかなり鋭い。鋭すぎるものもあるんだけれど、グローバル向きなサービス・事業だと思っている。本を通じて改めてマーケティングの会社だなあ、ということを感じた。マーケティングの会社ってバランスをとるのは案外大変で(ベンチャーの世界にマーケッターはそもそも少ないと思っている)、できそうでできないからすごいと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月14日 (金)

広末涼子と宇多田ヒカル

1990年代後半から2000年前半を代表する「アーティスト」が、この一年間で相次いで離婚した。なんかいろいろ考えさせられた。私にとっては大学を卒業するぐらいの頃・会社ができたばかりの頃をよく思い出してしまうものだ。彼らが絶頂の1999年に(これはもしかしたら間違ってるかも)売れ筋だったソニーがツーカーセルラーから新機種の発売を凍結すると発表し(私は当時ツーカーユーザーだった)、そのツーカーは3末で停波し、ソニーはドコモから事実上撤退するわけだ。そして何より広末涼子が始めたモバイルインターネット(iモード)のキャンペーン。当時加入者が100万人を超えて大騒ぎしたわけだが(ただの空騒ぎだったけれど)今や8000万人が使う規模にまでなった。502iのCMで、着メロが空からふってくるような演出のCMに驚愕した自分がそこにはいた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月13日 (木)

お知らせ

以前からたびたびここで紹介していた新しい本なのですが、いよいよ発売の準備が整ってきたようです。下のURLから購入予約ができるようです。

http://www.impressjapan.jp/books/2532

今回は共著だったので助かりました。それと先週Eビジネス研究会というところでお話してきました。学生の方が結構多くて個人的には驚きました。その事前に行われたインタビュー記事もアップされているようです。当社では学生のインターン・アルバイトともに募集中です。

最近はいろいろと考えることも多く、正直なかなかブログを書けておりません。(書いてもすぐに消してしまいます)そのうち落ち着いたらまた書こうかなと考えています。ブログを書き始めてはや4年。せっかくなのでやめたくないんですが、少しペースは落ちると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月12日 (水)

検索結果順位がすべてを制する時代

モバイル検索がもっと人々の依存を高めたとき、それは絶大なる「権力」となる時代がすぐそこまでやってきている。今はそれでも影響力のある公式メニューの順位を決めるロジックとして利用者数とか・アクセス数とか公明正大な指標があるうちが花である。そのうち、この分野はとんでもないブラックボックスと化し、アルゴリズムという名の利権がうずまく世界になるのか、特定の許認可・資本関係を持つ会社・既得権益を握る会社に上納金をおさめる世界になる。来る4Gの世界をわかりやすく書いた本を読もう。
それであれば、独占は許されないべきだ。競争があり、人々が選択できる経済原理こそがすべてを解決する。キャリアが増えるとかMVNOであったり、検索サービスとして異質なプレイヤーが提供し「続ける」「生きのびる」ことである。私が何を言わんとしているかは、多分そのうち明らかになっていくことだろう。
100万人の利用者の支持を集めることは競争ラインにのる上での前提の第一歩になりつつある。そんなのは単なる通過点に過ぎず成功のラインでもなんでもない。
一方で1000万人の破壊型の無料サービスを作ることが正しいのかもわからない。モバゲーの本質はgoogleのような破壊型の無料サービスのように見えて実はそうではない。今やアバターを購入する数十万人の顧客に誠意を尽くす有料コンテンツであり、そこを原資とした強力なコンテンツ配信ポータルである。友達紹介を中核としたインセンティブメディアである時代は2007年春ぐらいを境に変わったことを見定めないと戦略を見極める上での重要な本質を見失うだろう。
結局は何を価値として示せるかである。検索サービスは無料コンテンツへの導線ではない。無料サービスを提供することは最後の手段だと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 3日 (月)

ケータイ小説の話

ケータイ小説がウケる理由 [マイコミ新書] (マイコミ新書)
ケータイ小説がウケる理由 [マイコミ新書] (マイコミ新書) 吉田 悟美一

毎日コミュニケーションズ  2008-02-20
売り上げランキング : 63855

おすすめ平均  star
starモバイル文化という大きな視点で、ケータイ小説文化を読み解く
starビジネスの観点からケータイ小説現象を読み解く
starケータイ小説をビジネス視点で

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

先日編集部の方から献本いただいた。(ありがとうございます)
ケータイ小説の本は、こちらの本も同時期に発売されているようで、今何が起こっているかを業界の外の人が読むのに最適な本であるように思う。ただしこの本は業界の中の人で女性が書いていて自分にとっても「なるほどそういうまとめかたもあるのか」ということが何点かあった。「恋空万歳」みたいなイメージになっていないのもよかった。
携帯ポータルサイトにおける「小説」メニューは、コミュニティに匹敵するページビューを生み出すことはかなり有名だ。3末に発売予定の本にも書いたのだが(今週末に校了した)モバイルUGCのキラーコンテンツである「ケータイ小説」が今後も大きくなっていくことに期待したい。当然フィルタリング問題は乗り越えていただきたい。

社員の人で読みたい人は私まで。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年3月 2日 (日)

モバイルSNSは2強体制から3強体制へ

先日ニュースが出てきたので何気なく見てみると、greeの月純増数は、mixiやモバゲーと変わらない(微妙に超えていたりする)ことを発見。もちろん1000万人前後に到達して、新規ユーザーの獲得が踊り場にさしかかった先行サービスと、400万人前後のサービスとを同一の純増数で比較するのはどうか、という意見もあるかもしれないけれど、なかなか健闘しているといえるのではないかと思う。
どのあたりから変わってきたのか、というと、ゲームとニュースの配信が始まったあたりにあったのではないかと思っている。私は300〜400万人のあいだに、モバイルサービスにおける・第一次沸点、クリティカルマスがあると常々言ってきた。クリティカルマスを超えた瞬間にマーケティング手法を変えて一気に飛躍したのは、先行したモバゲータウンを見ていればよくわかるが(クリティカルマスを超えたといってマーケティング活動に一服感を与えるのはよくない)、greeもテレビCMを展開するそうで(そんなお金あるんだ、すごいな)どういうやりかたをするのか、しばし注目してみたいと思う。一定のシェアをとった先行者のシェアを守ろうとする動きと、コミュニティーユーザーの回遊周期である2〜3年と重なるタイミングでユーザーがどういう動き方をするのか。mixiは「PC→ケータイ」でこうした動きを乗り切りつつあり、次にモバゲーは「ポータル化」で乗り切ろうとしているのが昨今であり、ここに遅れた新興greeが割って入る。
はてまたamebaモバイルは完全に出遅れてしまったのだろうか。。。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »