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2008年3月23日 (日)

なんかいっとくかな

こちらのブログで「なんでスルーなんですか」みたいなことを書かれたので。。。このブログまめに更新されてますね〜。残念ながら書けない諸事情も多々ありまして、そのうち検索エンジンの諸事情についてはまたいろいろ書きたいと思ってます。

さて、先週の社内の朝会でも話したんですが、今年はモバイル広告がいろいろ変わりそうな気配を感じてます。おやっと思ったのは、少し前に「カルティエ」「シャネル」「オメガ」「ブルガリ」「ティファニー」「ルイヴィトン」の携帯サイトを見たとき(驚くかもしれませんがこれらのブランドにはすべて携帯サイトがあります)、そして最近「ビダルサスーン」(※)のケータイサイトを見たときです。そしてとどめはこの記事。(守秘義務があるので詳細は書きません)

※すごい、と書いたのはクリエイティブがすごい、というよりは金をかけていそうな感じがすごかったのです。従来企業のケータイサイトは、おまけ的で、シン プルに作ってあるケースが多かったので。。。ケータイサイトの構築に「マーケティング予算」が投入される時代が来たなあと感じたのでした。

さらには最近外で食事をするとき、かなりの確率で店舗で携帯サイトが用意されるのを目にするようになりました。(マーケティングを意識した会社はほとんど用意しているように感じます)雑誌の通販ページにはほとんど携帯ページが用意されています。(CanCamとかちゃんと読んでみると何気に面白いです)雑誌や書籍でこんなにモバイルマーケティングの本が増えたんだ、というのを先週かなり強烈に痛感しました。(少しずつ増えるのではなくて同時に発売される本が多くなった)2001〜2002年頃のウェブ制作業界を見ているかのようです。

牽引役は、モバイル検索とモバイルSNSだと思いますが、ここまで波が大きくなってくると自ら牽引役にならなくとも、いろいろと仕掛けるポイントがでてきそうなのです。

一方でマクロで物事を見ていてもだめで、流行りそうだからとかタイミングがよさそうだから、という発想だけでサービスを組み立てても所詮は大ヒットは無理でしょう。モバケータウンを一方的な大人の視点で、ガキが使うインセンティブサイトだと評価するのは間違いです。なせ高校生が無料携帯サービスを求めるのか(求めざるを得ないのか)、私は以前それを新垣由衣が主演のTVドラマのとあるシーンで「はっ」と感じましたが、そういうことを担当者がきちんと理解する必要があります。一番簡単なのは中途半端にわかった気になることではなく、自らが当事者として入れ込んでしまうことです。

グループインタビューとか、各種マーケティング指標も、もちろんいいんですが、何より利用者である若い人たちの価値観を尊重できないかぎり、なかなか支持されるサービスは作れません。フリーターや10代向けにうけるサービスというのは、都心でそんな若者に興味も愛情もないギラギラした人たちが集まるベンチャー企業に作れるのか、「モバイル業界○○年」おっさんの視点で組み立てられるのか、というのは私にとってずっと疑問に感じることだったりします。自分たちがそういう存在になってしまわないために、新卒やもっと若い血を入れようと2年前に決めました。

「神は細部に宿る」とすごく昔にブログに書きましたが、ケータイサービスの場合特に、パーソナルなものなので少ない表現エリアで限界に挑戦する代物であり、表面的なものだけでは見えてこない様々な気配り、コネタマーケティングの積み重ねと、マクロ的な状況判断の両方が必要だと思ってます。(それって別にサービス産業すべてに求められることだと思いますが)どっちが重要ということではなくて、両者を寛容にバランスよく組み立てられる力がプロデューサーとして求められるのではないでしょうか。そういう人を私は評価したいし、私はそういう人たちと仕事をしていきたいですね。

金曜日にとある人たちといろいろと食事をしていて感じたことでした。

突っ込みどころ満載で、なんだか何が言いたいのかよくわかんなくなってましたが、このへん
で。

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