なぜmixiは規制緩和するのか
実は昨今モバイルSNSの会員増加が鈍化している理由は、一つにはじわじわとフィルタリングの影響が出てきているからだと言われている。今は各社とも現状はフィルタリングの適用状態になっていて、このうちmixi以外は、来年の2月からフィルタリングの適用が一斉に解除となる。
2月以降、しばらく会員増加にはどめがかかっていていたgree・モバゲーの入会者数は一時的かもしれないが増えることは普通に予想が出来る。3月はケータイサービスの特需期でもある。最大手のmixiは、もしかしてこれにあせったのではないか、と思っている。
つまりは、EMAの申請を通すためには、青少年が使っている状況を作り出し(今までは18禁なので建前上青少年が使っていないことになっている)、一定の審査期間が必要だ。年末年始は、ユーザーかきいれどきであり、それに合わせて解放する、というところなのではないか、と思う。
規制緩和は、ともすれば既存ユーザーに反発を食らう。ならば徹底して行う、とかそういう戦略なのかなあ、と今回の発表を見ていて感じた。投資家の反応は案外正しいと思うので(ネット民主主義よりは正しいと思う)この施策はうまくいくことになるだろう。
ようやくこれでSNSがオープン化するわけで、新しい生態系の中で事業を組み立てうるタイミングが出来た、とポジティブに考えればよいと思う。
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