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北京から帰国しました。今日は東京は桜の開花宣言があったそうですが北京より寒いです。帰りの飛行機で、映画「感染列島」を見たのですが、この中で「たとえ世界が明日滅亡しようとも、今日私はリンゴの木を植えるだろう」というセリフが妙に記憶に残りました。
北京-成田間は、映画を見ているとすぐに時間が過ぎてしまいました。2ヶ月ぐらい前に「壇れい」のキーワード検索数がじわじわ増えていたことをこの映画を見て思い出しました。
北京首都国際空港の第3ターミナルは改めて昼間に行ってみてすごかったです。中国のスケールを垣間見ることができます。
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中国で結構人気が高い検索の種類に「人肉検索」というものがあるらしいということで、飛行機で移動中に時間があったので、現地の秘書の子にいろいろ聞いてみた。最初は匿名掲示板のような場所で行われる行為なのかなと思いきや、少し日本と事情が違うようで、なかなか面白い。
日本で言う人力検索にやや近いが、あくまで個人情報を特定するためにネットの力を借りる検索のこと、というのが正しいところなのだろう。
インターネットでいろいろ調べてみると、少し記事が出てきた。たまたま移動中の飛行機の機内誌で発見した記事では、そろそろ法的に規制が入り、警察等に罰せられるようなタイミングになっているらしい、という内容が書かれていた。
こうした話は、日本のネットを発信元とした「祭り」「炎上」と似ている雰囲気を感じる。世界的なこうしたインターネットの(制御できない)民意とネットビジネスの繋がりの一連の動きを体系的に明らかにした最近の書籍「グランズウェル」で読んだ内容のことを思い出した。
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iPhone 3.0を見ていて、端的に言ってこれはそろそろ動かないといけない状況に差し掛かった、と肌で感じた。imodeでいうと、受けた印象としては502iが登場したときの感覚に似ているのではないか。
香港に行ったときに3.5Gのサービスを見せてもらって痛感したが「ケータイサイト」は、通信キャリアに近すぎて、端末に近すぎてなかなか身動きが取れない。一方ですごい勢いでインターネット×スマートフォンの分野に広大なフロンティアとイノベーションの機会が誕生しつつある。
私が直近で感じるプラットフォーム・ハード分野における大きな流れは、この強力なスピードで大衆パッケージ化が進むスマートフォンの分野と、SSDサーバーの分野にあるのかなと、感じる。これらの上で流通するソフトの流れが大きく変わろうとしている。
もっとも、タッチパネルメディアがモバイル端末のデファクトとはならないと思うのと、iPhoneの上では、コンテンツは作れても、メディアは作れない。それをどうするか、かな。
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昨日から香港に来ています。今回の中国滞在は14日を越えてしまい、ビザなし入国期限を越えてしまうため、途中で香港なりマカオなり国をまたいで行き来する必要があったのですが、香港で何件か打ち合わせがあったため、列車で香港にやってきました。明日広州に戻ります。
今日は香港のcyberportという場所に行きました。ここはなかなかすごい。香港らしくない場所です。いろいろなIT企業のオフィスが集まっています。騒がしい香港の街から少し離れた場所にあります。あまり観光客の人はこないみたいですが、香港でのんびり過ごせる場所もあるのだ、と再認識しました。テナントに入っているお店もすべて欧米風です。
トラム(路面電車)も地下鉄もないので、ここに行く手段はバスかタクシーになるようです。
香港は初夏の陽気です。昼間は暑い。
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中国にはQQという有名なコミュニケーションサイトがあります。これは携帯にも対応しているのですが(アプリを通じて使うのが一般的なようです)、このIDは中国では、電話番号のようによく使われており、企業のウェブサイトの問い合わせ先にも表示されているほどです。SNSのIDが、通信事業と同じレベルでインフラとして機能しているのは、日本のそれとは随分違い、とても興味深いです。
私もメールのシグニチュアには、スカイプのIDとfacebookのIDを記載していますが、名刺には記載していないし、会社のサイトにも記載していません。
この違いはどこからくるのでしょうかね。一つ考えたのは、IDが数字である点です。メールアドレスやURLの仕組みは、もともとアメリカで生み出されたもので、なるほど、アドレスという概念よりも番号、のほうが直感的で、わかりやすいような気もします。
仮に、QQがスカイプと提携なんかでもしたら、中国の通信キャリアは大きな影響をうけるんでしょうかね。(スカイプはwindowsモバイルなどで動作しますしね)
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今日の午後から21日まで中国のほうに行ってきます。途中・香港と北京にも行く予定です。(今回は14日を超えるためそうしないとビザの関係で滞在できない)現地で気が向いたら更新しますが、日本の情報には疎くなってしまうと思います。
昨日ははじめてJETROに行ってきました。このサイトにはいろいろな情報が掲載されいて、なかなか便利ですし、アークヒルズの事務所も便利そうです。
意外にも日本のネット企業からの問い合わせはあまりないそうです。逆に中国のネット企業の日本進出の相談がいろいろあるみたいです。
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家に戻ると堀江さんが書き下ろした新しい本がamazonから届いている。明日から半月の海外出張だというのに、準備そっちのけで何気なく読んでしまう。ジェットコースターのような3年間を仮想体験できてかなり面白かった。すぐ読めてしまった。
個人的に一番面白いなあと思ったのは有罪判決を受ける直前、よりによって国民新党から出馬しないか、という打診があった、という部分かな。
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今日は実は結構歴史的な日になるかもしれない。
これから始まる西村ひろゆきと堀江貴文(敬称略)の対談がニコニコ生中継であるからだ。これWBCの中継とどっちがたくさん見られるのだろうか。若い世代にとっては案外いい勝負になると思う。
もっと騒いでもいいと思うのは気のせい?
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私にとって、茨城とはつくば市があって、ちょっと変わってるけど優秀な学生がたくさん住んでいる郊外都市、というイメージか、ピーマンの産地というイメージか、鹿島アントラーズがあるイメージか、数年前の映画「下妻物語」の舞台のイメージ、だったりしたのですが、今回はそうでもなかったという話です。
とある人に紹介されてここで書くのですが、茨城県は産業誘致に最近積極的だそうです。もともとHITACHIがあるところなので、それはそうじゃん、という感じかもしれませんが、首都圏の産業の中心がサービス業に傾斜していく中で、どうしてもイメージが薄くなっている感じがしていました。
中でもこの10年では企業の立地面積では全国でトップらしいです。広大に土地があることと、海に面していること、首都圏から比較的近いことなどが、ポイントとなっていみたいです。さらには土地が平坦で災害も少ない、というのも選ばれている理由のようです。IT系の会社の場合、データセンターを沖縄に置く、ということはよく聞きますが、地域も振興策を行っているこれらの地域で検討してみるのも面白いかもしれません。
まー、単なる宣伝っぽい話になってきましたが、中でもひたちなか地区、に今進出すると、いろいろな補助や優遇を受けられますよ、という話です。本社や営業拠点としてでなく、バックヤード拠点などで使ってみるのもよいかもしれません。
詳しくは、こちらからどうぞ。
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