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2009年7月19日 (日)

南北に移動する旅

駐在を開始して早々、木曜日から瀋陽に出張で来ています。明日戻るんだけれど、天気予報によると現在香港・珠江デルタ地域には、なんでも台風が接近しており明日の午前中に直撃する模様。飛行機が無事飛ぶのか心配でなりませんが、行くしかありません。

今日は、時間があったので、瀋陽の故宮に行ってきました。北京の故宮と構造はよく似ているのですが、こじんまりとしていました。世界遺産に登録されているそうです。

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故宮のそばには、大きなショッピングセンターと繁華街があり、街も見てきました。ただ街中で携帯をいじっている人は総じて広東より少ないです。電気屋・携帯屋も少ない印象。瀋陽といえば白酒と餃子とらしいので、いろいろ経験してきました。

瀋陽は広州と異なり、夏は湿度も低くとてもすごしやすい気候のようです。物価も少し低いようです。(タクシーは初乗り8元で広州より1元高いけど)ただ冬はマイナス30度になることもよくあるそうで、バルコニーのあるマンションは少ないようです。街の郊外は永遠と続くトウモロコシ畑です。北海道っぽい。

さて、瀋陽といえば、サッカーのようです。昨年のオリンピックのサッカー会場になったようで、それにあわせて街が大きく変わり(世俗的な店の規制も大規模に行われた模様です)、いよいよ地下鉄もできるようです。日本で言うと、札幌や新潟をひたすら大きくして人口が700万人になったところ、と考えればよいのかもしれません。

その他、瀋陽は日本に近い街です。(昔の奉天だから当たり前かも)日系企業の進出が多く、流通業も、軽く確認しただけでもイトーヨーカドー・SEIBU・伊勢丹などが進出してます。広州にはない吉野家もあります。空港では、中国語のアナウンスのあとに日本語で案内放送が流れる衝撃もあります。

広州から瀋陽までは、飛行機で3時間半の旅です。広州から日本まで3時間50分なので、ほとんど日本に移動しているのと感覚的には変わりません、、、。わかってはいたことですが、中国は南北に長いですね。これから中国南方航空のお世話になる機会が増えそうです。しょうがないので、ノースウェストのマイルをせっせかとためることにしました。

そんなことより、中国のリムジンバスはとにかく安い。自宅から広州白雲国際空港まで市内から50分の旅なのですが、わずか17元(約250円)しかかかりません。

中国では、バスについてはタクシーと違って運転手との面倒なやり取りもないし、慣れてしまえばかなりお得ですね。(市内のバスは危ないといわれますが、リムジンバスとか国境を越えるバスとかは、見たところ外人が多く安心できるようです)

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2009年7月15日 (水)

日中間の通信

中国にやってきて一週間が過ぎました。あっという間です。今回はいろいろわかってきたことの一つとして日本・中国間の携帯電話を通じたやりとりについてまとめました。

日本から中国の携帯に連絡するとき、ドコモとソフトバンクについては、SMSで送信すれば、そのままメールが届きます。(SMSメール作成というメニューから送信すればOK)auはSMSでグローバルに送信する仕組みがないので送ることはできません。Cメールで作成して、無理やり国際電話番号にして送信しても一切届きません。

通話は、普通に国際電話扱いで、日本から現地の携帯電話につながりますが、結構お金がかかります。これを回避する方法は、0033をつけて電話するとかいろいろありますが、あまり効果的な感じはなくて、一番劇的に安いのは日本からはスカイプアウトを使う方法かなと思います。これを使うとかなり安く現地の携帯電話に音声通話できますが、スカイプのソフトウェア経由で発信する必要があり、場所等の制約もあり、少し不便です。

一方でで中国から日本の携帯電話に連絡を取る方法として、一つ経済的な方法があります。日本の携帯電話番号ま前に、12593をつけて通話すると、通話料が安くなるというサービスがあります。

これを活用すると、中国国内の携帯電話から日本国内の携帯電話への通話料は、1分約1元(15円)程度になり、日本国内で携帯から携帯に電話するのと変わらない費用で電話できてしまいます。固定電話宛にいたっては、なんと1分0.4元(6円)です。(※)

もちろんドコモ・ソフトバンク端末へは、SMSを直接送信できます。現地から日本にメール(SMSを送るときは、現地の携帯電話の日本語入力ソフトをインストールしておく必要があります。一報で、表示は私が知る限り、NOKIA ソニーエリクソンについては特に何もしなくても、日本語をそのまま表示できてます。フォントのデータか何かが入っているのでしょう、絵文字の表示は無理だけれど)

当社の拠点間会議は、今後は、スカイプとプレイステーション3を活用した会議システムを使っていく予定です。でも中国側の通信環境は日本国内と比較して不安定であるため、なかなかコツがつかめなくて、少し困ってます、、、、。

※そのほか、中国国内では、IP電話の仕組みを使って長距離等の携帯電話同士を安く通話できる番号など、通話料を安くできる仕組みがあります。このあたりは、正直日本より進んでいるような気がしてしまってなりません。

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2009年7月 9日 (木)

業務連絡

一昨日より、中国で業務を開始しております。ちなみに今日は36度らしいです。

ただ一点、問題がありまして、youtube twitter facebookについては、中国国内では現在一切使えません。メールでの投稿やすごくお金をかけたりして、日本の携帯電話からローミング扱いでインターネット接続すること自体は可能なようです。

最後のとりでであるVPNの接続も不安定なので、いろいろな方からこれらのサービスのインビテーションをいただいているようですが、当面は対応できないと思いますので、ご了承ください。

素直にブログに書けばいいのかもしれません、が。

あと、5月のときは確か使えていたはずなんだけれど、バザールに続き、はてなブックマークが使えなくなったような気がします。

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2009年7月 1日 (水)

お知らせ

今日はエフルート株式会社の創業日です。丸6年がたちました。会社がここまで前に進めたのは、ひとえに、当社のサービスをご利用いただく利用者の方からはじまって、毎日働く従業員の皆さん、会社を内外から支えてくださる株主・経営陣に至る実にさまざまな皆様のおかげと思ってます。この場を借りて御礼申し上げます。

さてさて、そんなめでたい日に話はかわりまして、ひとつお知らせがあります。先日の取締役会で当社はいよいよ海外事業に関する展開の正式な決議をしました。正式なリリースは会社のほうから別途あると思いますが、一年近くに及んでしまった準備期間も終了し、いよいよこの7月から本格活動開始です。

ということで、7/7より中国の広州のほうに赴任することになりました。行きっぱなしということではなく現地からもテレビ会議等を通じて参画しますし、必要な業務がある際など日本に適時戻ってきますが、今後の業務の中心は海外関連になっていくことと思います。

これまで、このブログで「中国に出張しました」といった類のことはいろいろ書いてきましたが、なぜ中国に行くことに最終的に至ったかを明らかにしてきませんでした。

もちろんこのブログはおかげさまで業界のさまざまな方が見ており、その戦略の全貌をここで改めてかいつまんで書くことは難しいのですが、究極的な一言でいうと、私はたぶん中国が好きだから、このことにつきると思います。

ということで、中国の広大な市場を狙いつつも、その手法等について悩まれている方などの羅針盤となれるよう、そうした業務も含めて考えておりますので、お気軽にご相談ください。

エフルートはこれまで以上に事業を拡大してきますが、個人的には第3の創業だと思ってます。(1度目は会社設立時、2度目は組織が出来上がり始めた2006年夏にgoogleが入ってきて本格的にモバイル検索エンジンに舵を切ったときです)

ちょうどタイミングよく、業務拡大のためエフルートの本社機能も移転を行います。

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